令和元年になって思うこと

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平成→令和に元号が変わりました。

なんだか世間は、年明けのようなお祝いムードですねぇ。

昭和から平成に元号が変わるとき、

近所のレコード屋さんのTVでその瞬間を見ていたのを今でも覚えています。

中学生だったと思う。

平成の私

独身時代

ざっくりと思い出す平成時代の私は

学生~成人~大人の31年間を過ごしてきた。

学生時代は、友達にも恵まれ楽しい時間をそれなりに過ごしていた。

仕事では、初っ端からしんどい事だらけで、自分で選んだ職業で資格もとったのに

やりがいは何も見出せなかった。

俗に言う新人の頃は、毎日泣いていた。

多少、仕事で嬉しいことはいくつかあった。けれど、好きにはなれなかった。

本当にきつい仕事だ。でも同期の友達には感謝している。

毎晩とりとめのない話をした寮生活は私の記憶の宝物だ。

本当は、調理師の学校に行きたかったんだ。今だから言える(笑)

でも、その好きではない仕事で主人に出会うことができたので、あながち間違っていない選択だった。

結婚

結婚後、私に家族ができた。

子供は、本当にかわいらしくて育てるのは本当に大変だ。

今も継続中の子育てだけど、じぶんも子供に育てられているのをすごく実感する。

自分の子供に出会えて、私はこの子達に出会うために生まれてきたんだって錯覚しそうになる。

いや、錯覚している。本当にそう思う。

資格を取ったこの仕事をしていなければ、旦那さんに出会わなければこの子達に出会うこともなかった。

なんとなく親に自分の進みたい道を言ったけど、反対されて

親の期待という半透明な、レールの上を歩んでいなければ、今の私はいない。

なんでもすぐ尻込みしてしまう自分の性格からいって

調理師という道は、向いていなかっただろう。と、おもうことにしている。

今も料理番組を見ると心躍る衝動に駆り立てられ釘付けになるけれど、

実際の自分は、特に料理上手でもないし、なんやったら手抜き万歳って思考だから

今の自分でよかったな。

令和に望むこと

戦争のない世の中であってください。

私が生きた平成は、戦争がなかった。

大きくいうともうそれだけで平和なのだ。

天災は、元号が変わったからといってなくなるわけではないけれど

なるだけ起こってほしくない。

他人を許せる世の中になってほしい。大きく出たなぁ(笑)

自分もそうなりたいから、意識していこう。

あとがき

つらつらと書いてしまった。

私の大好きな人が

「大事なことはたいてい面倒くさい」

って誰かが言っていたといわれてて。

本当にそうだと納得してしまう。

「楽しく生きていこうね」と、言ってくれたので

私もそういう人生を送って生きたいなぁ。