先日の梅雨前線による大雨の被害がひどかった
天災とは、残酷なもので人の命をいとも簡単に奪っていく
何日も雨が、大雨が降り続き家のそばの山がいつ崩れてくるか
避難はいつしたらいいのか
母親として父親不在の夜は子供たちを守らなきゃという気持ちでもやもやしていた
4,5日で雨は北へと移動していった
これ以上被害が拡大しないよう
愛おしい大切な日常が戻るように祈っています
いつの間にか梅雨も明け7月になり夏がきた
四季の中で夏が自分にしっくりくる季節で
どうしてもこの時期になると高揚感が増してしまう
白いワンピース しょうがたっぷりのお素麺 夕方のにおい 家の近くで鳴り止まないセミの声
毎日の水着の洗濯 港で泳いでる時によく食べた海水の混じったフィリックスのガム
分解して遊ぶねずみ花火 一人部屋の中でした甲子園野球の応援
書き連ねたらキリがないけれどどれも私の思い出で色濃く残っている一部
それら全部がまざって夏が来るとうれしいの一言に尽きる
大好きな人の笑顔が1個でもふえるように
自分にできることを探す毎日には変わりはないけれど
きっと大丈夫 ってことをわすれないようにしよう