世界的に新型コロナウイルス感染症が蔓延している。
私はしれっと仕事復帰をしているがこの危機的状況に恐怖を感じている。
日本全国の皆さんもそうだろう。
子供の学校開始
県内にも感染者が日々増加する中で小中高の学校が
4月上旬から始業式・入学式が開催された。
都や他の一部の県では休校しているのに だ。
爆発的に感染者数が多い都道府県のみを休校するのみでは意味がないと思う。
コロナの感染経路等を考えると、いくら換気・距離の対策をおこなったとしても
何時間も同じ箱で過ごせばそこにキャリアがいれば簡単に感染者が増えていくだろう。
仲の良い友達と2m開けて休み時間に会話できるのか?
それを毎回先生が管理できるのか?…
「不要不急の外出を自粛」
と言われても親御さんは子供たちを食べさせていかなければならない。
リモートワーク、在宅勤務、それらが出来る仕事なんて一部だと思う。
ほとんどの方が出勤しなければならない。確固たる生活保障がないに等しいからだ。
うちも例にもれずそうだ。
親が働き、子供が学校へ行き、この状況でどうやってコロナを終息させるのだろう。
子供の命を守りたいので始業式は欠席させた。
始業式の何日か前には、市の教育委員会に電話をしたが先生方は不在で
隣の課の方が代わりに対応してくださった。
私の胸中を「そうですね」と受け止めてくださり有難かった。
その後、始業式の翌日に学校が休校になった。
しかし、全国で学校がいまだに いまだにしれっと始まっている。
親御さんの気持ちを考えると胸がぎゅっとなる。
「感染したらどうしよう」と、思っている学生も多いだろう。
感染経路
飛沫感染、接触感染と言われている。
感染しないように自分で自分の身を守らなければいけない。
3密(密閉・密集・密接)を避けなければいけない。
YouTubeで観たある海外の医師は
「顔(目、鼻、口)に触ったらいけない」と言っており、
コロナ菌の付着した手で粘膜に触れないように警告していた。
(海外の方は)顔に触れたから爆発的に感染者が増加したような事を言っていた。
すごく腑に落ちた。
海外は、マスクをする習慣がほとんどないらしい。挨拶でハグもあるだろう。
かくいう日本はマスクを使用する習慣があるので
顔の粘膜に触れる機会が海外と比較すると少ないのか。と思った。
外出時、目がかゆい、鼻がかゆい、等があれば肘の内側や腕でかきましょう。
こまめにに水分摂取をしましょう。菌が流されるようです。
手洗いを20秒しないと確実に菌が流されないとも言っていた。
我が家での感染対策
マスクを使用する。
消毒用アルコール(70%)で皮膚の消毒に。
物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(ハイター等)(0.1%)を使用しています。
簡単な消毒液の作り方
ペットボトル500mlに水を入れ、ペットボトルのキャップ2杯分
次亜塩素酸ナトリウム液を入れると
0.1%の次亜塩素酸ナトリウム消毒液ができます。
*次亜塩素酸ナトリウムはノロウイルスにも有効です。
手洗いを20秒歌を歌いながら(なんとか20秒経過するように笑)しています。
なるべくコロナ菌を家に入れないように玄関でも対策しています。
おうち時間
週末は、必要最低限の買い出し以外は家でいる時間が大幅に増えた。
趣味に没頭するのもいいし、普段やらない事に挑戦してもいいですね。
私は、TwitterやYouTubeで情報収集していることが多いです。
時折、子供たちと「あつまれどうぶつの森」もしています。
子供たちと、コロナウイルス感染について話したりもしています。
一緒に料理したりもしています。
みなさんは、どのように過ごされているのかな。
最後に
早くこの危機的状況が終息してほしいと思うと共に
コロナ菌はまだまだ他にも沢山あって終息するという表現ではなく
一旦落ち着く という表現があっているのかもしれないと思ったりもする。
何度となくこういう危機的状況が現れるとするならば
毎回家庭が大打撃をくらうのはまっぴらで外で働くのを考えてしまう。
始業式前の休校時、私も2週間仕事を休業した。
お給料もだいぶ減った。しかし、50%も減っていないので
国の保障の対象にはならない。本当に国の保障、対策にはがっかりさせられる事が多い。
自分の中で働き方について日々考える時間が増えてきたのは否めない。
よく食べ、よく動き、よく眠り、日々免疫力を高めておきたいですね。
日々悲しい情報を目の当たりにしているけれど
少しでも気持ちを明るく保つ努力をしていきたいと思う。